こんにちはNAGOです。
今日はダンさんの動画
を皆さんとみていきたいと思います。
ボラティリティとは何なのか?皆さん必見です。
YouTube高橋ダンより

オプションってややこしい
難しいし、素人が覚える
必要ある?

そんなことないよ
オプションがわかれば
マーケットの方向がわかるよ
マーケットの方向がわかればお金を作りやすくなりますよね。結構重要な話になると思います。そしてボラティリティを理解すれば方向性がわかるんです。ただこの記事を見るのにはデリバティブを理解した方が良いです。記事張っときます。
1.オプションとは
オプションとは未来で金融商品を買う権利、売る権利です。今回は株のオプションについて話したいとおもいます。
ネットでわかりやすい解説があったので張っておきます。
コールオプション説明

プットオプション説明

ここの計算をみると本当にオプションは保険なんだとわかることが出来ました。
このオプションの計算でもっとも重要なのが
ボラティリティになります。
ボラティリティを知ればオプションのこともわかるようになるのでボラティリティに注目して話したいと思います。
2.ボラティリティとは?
ボラティリティとは、簡単に言うと株価の値動きの幅(大きさ)を表しています。
基本的にはパーセントで表し、値動きの幅が大きいほどボラティリティは高く、値動きの幅が小さいほどボラティリティは低いです。
S&P500のボラティリティを見たい場合はVIXを見ることでわかります。VIXはS&P500の未来のボラティリティになります。

3.スキューとは?

スキューはオプションの期限切れの時、
設定していた金額と実際の市場の価格の差になります。

イマイチダンさんの話を理解できない自分・・。もう少し聞いてみましょう。
ボラティリティのカーブをみるとわかりやすいのですが

カーブにはSMILEとSMIRKがあります。
ストライクプライスが下がると株価は段々上がっていきます。
1,980年代に株価の大暴落(ブラックマンディー)がありました。この時からオプションは変わったんです。株価が下がるときのリスク管理として使われるようになりました。つまり株価が下がったときの保険料が高くなったのです。だから株価下落時のストライクプライス(料金)が上がります。
この図の真ん中であれば50%の確率で上がる下がる。端に行くほど外れ値になり滅多に起きない数値になります。滅多には起らないからほとんど売れないオプション。例えばテスラが50%下がる、アップルが50%上がるなど、おかしな株価を予想しオプションが買われる。

ボラティリティは変動率ですがスキューは外れ値のみのボラティリティになります。
VIXは株価が下がるときに上がり、株価が上がるときに下がります。逆相関が高い指数になります。


スキューは確率的に低いけど
買っている保険料の値段が
どれだけ高くなっているのか?
見ているよ。
株価とは全然相関してないよ

じゃあ意味ないでしょ
相関してないなら使いようが無い
使い方があるんです。やり方としてはスキューは二つの物を比べることが出来ます。ダンさんが良く使われているのがプット-コール(下がる保険-上がる保険)です。この指数でみると暴落するときに急上昇します。

VIXと似たチャートになるのですが計算方法が全く違います。この動画では話されていませんでしたがこの指数は株価の先行指数になりやすいと話されています。なので覚えることでマーケットの方向性がわかります。なのでこの難しい話をされているのだと思いますが・・。この動画はとても難しく思えました。
重要性はわかったのですが実際にどうすればこのチャートが出てくるのか?。ここが知りたいです。もしわかったら更新しますので、わかられる方いましたらコメントお願い致します。
それではまた!!。