こんにちはNAGOです。
今日は高橋ダンさんの損切りの考え方を
皆さんと一緒に見ていきたいと思います。
とっても重要な考え方になっています
損切りはどうすれば良いのか
ダンさんの考え方は必見です。
2020.10.13:YouTube高橋ダンより

ダンさんの動画を見ている方はしていると思います。お金を運用している人はみんな経験があります。あのウォーレン・バフェットでもジム・ロジャーズでもやっていることです。そしてダンさんも。
いつかは損をして、損をして、損をして
切ってします・・・。
損切りの仕方は3つあります。この損切りの方法をマスターすれば利益を確定できるようになります。
ダンさんの指導者はこう言いました。
お金持ちになる秘密は稼ぐ方法を
見つけるのでは無く
損の切りをマスターすることだ。

お金持ちになるのに
損の仕方を覚えるの?
稼ぎ方が重要でしょ!!。

初めはわからなかったよ
でも何年も投資してわかったよ
この言葉の意味を!!。
損切りを行うのは短期での投資になります。長期ではあまり損切りはしません。長期積立ではリバランス、ローテイションを行う中で結果損切りになる場合はありますがそれ以上する必要はありません。
今回は短期投資の話になります。でも初心者が一番先に行ってほしいのは長期投資になります。記事を張っておくので興味ある人は見てください。
1.損切りの比率
まず、銀のチャートを参考に話をします。

ダンさんが銀を勧めたのが7月の初めでした。なぜ勧めたかはMACDがちょうど上がり始めていた。そしてブレイクアウト。抵抗レベルを突破したからです。
大きな波に乗って最大55%まで上昇しました。この時にダンさんやダンさん話を聞き自己判断で購入した人たちは利益がでた。ダンさんはこの後空売りをします。

7/18日頃に空売りをしました。
8/1くらいにMACDが上昇したのでダンさんは半分損切りしました。3.68%ダウンです。しかしその前に銀のチャートは55%アップしています。その中での3.68%ダウンはとても小さな損切りです。

利益がでる。損がでる。
比率が重要。
何回も何回も損をしたとしても小さなそんなら問題はありません。重要なのは利益がでるときは大きく出て、損が出るときは小さく出れば良いのです。当たった。当たってないの数ではありません。

当たる方が凄くない?
9回正解で1回だけ不正解
みんな驚くよ

アイディアの半分が当たっていれば
良い投資家だ。
違います。
問題は利益の比率です。
アイディアの3回だけが当たりました。50%利益が上昇しました。7回は外れました3%だけ利益が減りました。それはもの凄く強いポートフォリオです。
逆に一回しか外さなかったとしても大きな間違いをして損切り出来ず資産を半分にしてしまったら?。その方が弱いポートフォリオになるんです。
ポートフォリオを強くするにはシャープレシオが重要になります。シャープレシオについて記事にしていますので良かったら見てください。
2.トレンドに乗る
トレンドに乗って波に乗る。波が終わったら降りる。シンプルな考え方です。でも実際に実行するのは難しい。
さっきの銀のチャートは凄くわかりやすいトレンドです。こんな綺麗な波は中々ありません。波に乗って上昇し終わったから損切りして降りました。
波が終わったと思ったから半分切った。

半分切った
これが重要だよ
波が本当に終わったかか微妙にわからなかった
わかりにくかったので半分だけ切った

半分切ったげと16%の利益はでています。いつもここまでスムーズにできませんが。テクニカル分析をすることで大きく利益をだせるのです。
ボリンジャーバンド、MACD、RSI、Stoch全て使用してアイディアをだすんです。
記事にしているテクリカル分析があるのでよかったら見てください。
MACDをみて分析して波が終わるのを感じトレンドを降りる。あなたが決めるのでは無い。チャートが決めるんです。ダンさんが決めているのでがない。マーケットが決めているのです。投資初心者は自分が決めると思ってしまいます。そうではない。チャートに決めてもらいましょう。

チャートを理解する
とっても重要ですね
3.メンタル
誰のせいにもしない。自分のせい?。他の人のせい?。ダンさんも何十年も経験しました。何回も怒りました。

損をするのは嫌いだ。
負けるのは大っ嫌い。
損切りするとイライラする
でも
何百回も経験するとわかるんだ!
実際購入しているのは自分。
自己責任です。
誰のせいでも無い。あなたが買ったのです。
誰のせいにもしてはいけません。そして自分のせいだと強く思うことも辞めましょう。ただ
トレンドが変わっただけなのです。
誰のせいでも無いって思うことで気持ちよく投資を出来るようになります。理解しましょう。
あのダンさんでさえ間違いを犯すことがありました。貴重なダンさんの失敗談を記事にしています。ダンさんになると規模も別次元になりますね。損切りを失敗したダンさんだからこそわかるのだと思います。
4.例題

ダンさんが1週間前にお勧めした任天堂。10/2に勧めました。この時買った人は1.6%の損が出ています。ここはMACDの波が変わりました。

このまま持ってても
また上がってくるような?
売らずに持ちます

いいわけなしです
チャートが教えています
ここで少し損切りをするんです
損を小さくする。
はじめに売るラインを決める
それは変えてはいけないよ
トレンドには乗る、チャートが変われば損切りをする。もしかしたら上がるかもしれない。それは無しです。ルールを守る。これが出来るようになると気持ちよく投資が出来るようになります。そしてストレスも無くなります。
ドル円

今のところドル円のアイディアは全然当たっていません。ダンさんが言っていたルールはチャートをよく見る。OOO円以下になったら自動で売却を入れる。ルールを考えると損切りをするが適応されます。-0.43%の損切りです。これは波が変わった。誰のせいでもありません。
でも損切りルールをすることで小さな損ですむはずです。
初心者がFXよくやる間違いはレバレッジをかけて大きく損をする。レバレッジはする必要はあまりありません。ダンさんもほとんど使っていません。
レバレッジはかけ過ぎることでギャンブルになってしまいます。辞めましょう。

あなたがやるのは投資であって
ギャンブルではないのですから。
オイル

数ヶ月前ダンさんは暴落していたオイルを勧めました。トレンドに乗り、MACDが変わるまで乗り続けました。60%も利益が上がりました。

自分は買ってない
失敗したな・・・。
JETS(航空会社)
ウォーレン・バフェットが航空会社を売ると言ったときダンさんは買うと言いました。凄い批判を受けました。この時も50%の利益がでました。
ダンさんが言いたいのはこの大きな利益が数回あるだけで小さな失敗はそんなに気にすることでは無くなるのです。

この時は最高値で売っていない
それを狙う必要も無い
かなりの利益がでた
半分売る
さらに上昇したまた売る
一気に全てを売る必要はない
ダンさんの伝えたかったことは小さな損はいっぱいしてもよいのです。大きな波をテクニカル分析で見つけ、そして波に乗る。もしその波が間違っていたとしても、それは波が変わっただけなのです。早くその波を降りて、次の波を探せば良い。

ダンさんの
3つの損切りの秘密は
小さな損はしてもよい
大きな波に乗って利益をだす
誰のせいにもしない
覚えました。
ダンさん今日もありがとう
NAGOの独り言
ダンさんは今回は損切りの考え方、そして投資に対しての考え方を教えてくれました。最後ダンさんはなぜこの投資を行ったのかメモを取ったら良いと話されています。自分がどう考え、この金融商品を購入しこのタイミングで売ったのか?残しておくことで自分のレベルアップに繋がると感じました。皆さんと一緒にレベルアップしていきた。そう思います。それではまた!!。