こんにちはNAGOです。今年になって読書をするようになりました。きっかけはコロナです。馬車馬のように毎日残業し、こどもの行事に参加したり、少し開いた時間にスマホゲームする。そんな毎日がひっくり返り、毎日が定時で休日出勤なし。しかもどこにも出かけられない・・。

1.世界のお金持ちが実践するお金の増やし方
このサイトを見て下さっている人は知ってますね。高橋ダンさんの書籍です。お金に対しての考え方が詳しく書いてあります。YouTubeの内容も多く出ていますのでダンさんファンなら読んでほしい一冊です。
しかも、お金の考え方意外にも大切なことが書いてあります。自分としては

日本人は失敗を嫌がる
そして小さな成功をたくさんして
大きな失敗をする
間違いです
小さな失敗をたくさんして
大きな成功を勝ち取って下さい
2.バビロン大富豪の教え
バビロンとは紀元前18世紀ころ存在した王国の話です。
この本はマンガなのですぐに読めます。絵も今風なので好きです。内容はお金に対しての基本であり原理が書かれていると思います。ここに書かれている<黄金に愛される7つ道具>
これは現代社会にも通じる内容だと思います。
今の社会で良く聞く内容がここにあると思います。そしてダンさんが良く話す言葉も出てきます

魚を与えても意味が無い
魚の釣り方を教えている
3.FACT FULNESS
この本はハンス・ロスリングさんが書いているのですが、この本を書くことを決めてから末期癌が発見されます。この本に対する情熱はすさまじいものだったと思います。だからこの本に嘘は全く書かれていない。
この本が自分の書く最後の本と思ったら書きたいことをそして、一番知ってほしいことを書くと思います。
先入観や思い込みを排除した、データに基づいた目線。
「ファクトフル(FACTFULL)」というのは、
「事実に満ちている」という意味で、
「ネス(NESS)」は「〇〇な状態・〇〇な性質」を表します。
この二つの言葉を合わせて、「事実に溢れた状態」から転じて、
「データという事実に基づいて世界を見る」という意味の、
「ファクトフルネス」という言葉が誕生したと言われています。
初めに書かれているのは簡単そうな質問です。
1. 現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を終了するでしょう
A 20% B 40% C 60%
2. 世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう
A 低所得国 B 中所得 C 高所得
3. 世界の人口で極度の貧困は20年でどうなった?
A 2倍 B 変わってない C 半分になった
4. 世界の平均寿命は現在およそ何歳でしょう?
A 50歳 B 60歳 C 70歳
5. 15歳未満の子供は現在世界に20億人。2,100年には子供は何人?
A 40億人 B 30億人 C 20億人
6. 2,100年今より人口が40億人増えます。増える理由は何?
A 子供 B 大人 C 高齢者
7. 自然災害は100年前とどう変わった?
A 2倍になった B 変わっていない C 半分になった
こんな感じの問題が出てきます。答えは
1. C、 2. B、 3. C, 4. C, 5. C, 6. B, 7. C,
皆さんどうですか?自分は正解率が10%を切っていました。この問題はもの凄く学識のある人がしても10%前後が多い。チンパンジーがこの問題をしたら33%の正解率なのに。偏見や途中までの知っている知識が正解率を下げているのです。皆さんの知識は途中で止まってるからミスリードされてしまい間違いを選びやすくなっている。

この本にはいろんな考え方を教えて頂きました。この本はオススメですよ。
4.伝え方が9割

強い言葉は作れます。
料理を作るようにレシピを見ながら。
伝え方が変わると人生変わります。
この本を読んでもの凄く衝撃を受けました。なぜ人は言葉は大切だとわかっているのに鍛えようとしないのでしょう。伝え方が変われば世界が広がります。強い言葉はTWITTERを見ていると使っている人よく見かけます。
意識して使うことで、人生変わっていくかも知れません。
言葉の技術、身につけませんか?
NAGOは通常版を買ったけど、マンガ版も面白かったです。
5.雑談の一流、二流、三流
この本も言葉についての本になります。コミュニケーションが難しい、会話がすぐに止まってしまう・・。経験したことがある人が多いのでは?。会話が続く人と続かない人を一流から三流にわけて面白く書かれています。
例えばですが本にはこんなことが書いてあります
三流は深く考えないと答えれない質問をし
二流はアバウトな質問をする。
一流は具体的な質問をする。
これ大切だなと思います。相手が即答できる内容を聞くと話が弾みます。具体的にするとあまり考えないで答えることも出来るのです。
「最近何してます?。」
「最近何か勉強してますか?。」
「最近何か本を読みました?。」
どの質問が答えやすいですか?とてもわかりやすく雑談の基本が書いてあります。もし喋るの苦手だなって人は読んでみてはどうでしょうか?。
6.頭に来てもアホとは戦うな!
この本の漫画版を立ち読みしたんですよねー。素直に面白かったです。アホと嫉妬などで足を引っ張る人です。理不尽なアホばかり

実際にやな事されたら文句を言ったりしますが、このタイプの人は相手にすると酷い目にあいます。そんな人とどう接すれば良いか?そんなことが書いてあります。アホがみるみる見方になる最強テクニックが楽しく、簡単にわかります。
自分の周りにはいませんか?。もし近くにこの本で言う「アホ。」がいるのなら読んでみる価値ありです。
7.Give&Take
この本は購入していないのですがいつか買いたい本です。人は大きく分けて、与える人(ギバー) 奪う人(テイカー) バランスを取る人(マッチャー)に分かれます。与える人が一番成功する人で有り、そして不幸になる人である。このことを立ち読みしたときに与える人は利用される人に変わってしまうのかと感じました。
ほとんどの人はマッチャーでありその場合によって対応が変わる。テイカーからはこの本では逃げることを勧めています。頭にきてもアホとは戦うなではアホから逃げろとは書いてありませんのでもっと合理的に何も関わらないを勧めている本です。

最近読みたいのですが
書店に置いてないんですよね。

8.金持ち父さん貧乏父さん
この本には投資についての考え方が詳しく載っています。特にこの質問が凄く心に残りました。
この問いにあなたはどう答えますか?。

だって家ですよ。ローンして買って、払い終われば自分の家なんだから。借りてる家では無いので資産って答えました。しかし本当の答えは?。

なぜこんな答えが返ってくるのか?。その家がお金を生み出していれば資産です。出費をを生み出しているのならそれは負債になります。家を貸し出していてお金が発生するのなら資産って考えなのです。全然そんな発想ないですね。
そのほかも子供の頃のエピソードなど面白くオススメの本になります。
9.革命のファンファーレ
キングコングの西野さんの書籍です。初めはあまり期待していなかったんですが、読んでみてびっくりしました。「えんとつの町プペル」を書いた話なんですが、実は緻密に計画された企画だったんです。自分は芸人さんが番組が無くなり暇な時間に絵を描き作った絵本。そう思っていました。
中身をみると緻密に計算されて作られています。絵本は普通は一人で作ります。まず一人で作らないと元が取れないから。西野さんはこの考えを無くしたんです。シナリオを書くプロ、人物を書くプロ、背景を描くプロ。全てを分散して完璧な絵本を作り、それを企画しもの凄い売り上げを出した。
とても読みやすくて良い本と思います。すみません・・。立ち読みです・・。でもオススメ。
10.本気で稼げるアフェリエイトブログ
始めてブログを立ち上げたのがはてなブログでした。この時に参考にしたのがこの本です。ネットで見ながらも出来るのかも知れませんが初めは全く右も左もわからない状態でした。この本があったから立ち上げれたと思います。
この本を見て「こんなやり方があるんだな。」って立ち読みして最後買って帰りました。もしはてなブログでブログをするなら絶対買ってもよいと感じます。
あれ?これは自己啓発本ではないですね・・・。
