こんにちはNAGOです。
今日はダンさんの動画
S&P500とNYダウ株価が過去最高値、いつ売るのか?
を皆さんと一緒に見ていきたいと思います。ダンさんはこれからのアメリカ株価をどう思っているのか?。必見です。
YouTube高橋ダンより
アメリカ株価が過去最高値を更新しました。
この前の動画で多分あがるよ~って話されていました。自分は怖くてソロソロ投資信託売ってしまおうか?。なんて考えていたので本当に前回の動画は助かりました。貼り付けておきますね。
そしてこのチャートになりました。

コロナショック前の最高値を更新したのです。とても大きな出来事です。ここでみんなが気になることは?。

アメリカ株は世界の市場を動かすマーケットです。ここのテクニカル分析とメンタルマインドを話したいと思います。
1.どんなニュースが流れたのか?
ダウが30年ぶりの早さで回復をした。こんなニュースが出ています。20%以上下がってから元に戻るまでの日数は30年ぶりの早さで回復した。通常の平均は1483日かけて回復するのに今回は193日で回復しました。

もの凄い早さです。
ただ、本当に重要なのはダウではありません。ダウはたったの30銘柄だけです。重要なのはS&P500です。S&P500は500銘柄なので幅広い業種も入っています。そのS&P500はもっと早く回復しています。

S&P500は実は8月時点で20%の回復は出来ていました。これは調べれば過去最速だったかもしてません。
2.どこまで上がるのか?。
ではどこまで上がるのか?。何で分析すれば良いのか?。みんなが一番知りたいことです。ダンさんはどう答えるのでしょうか?。
まずみるのはS&P500です。


S&P500は順調に上がっていますね
ダンさんの好きなWのチャートだ
このWのチャートはWIN(勝つ)の印です。ダンさんも笑顔になりながら話していました。とても強い上昇チャートになります。MACDもRSIも順調に上がっています。

ボリンジャーバンドを見てみても枠の中です。全てのテクニカル分析が順調な上昇を示しています。ボリンジャーバンドの意味がわからない方のために一応記事載せておきますね。
ダンさんが最近よく見ている指数が恐怖と貪欲指数です。
この指数は単純にいえば市場が弱気なのか?強気なのかわかる指数になります。


現在の数字は71%になります。
何か数値が高いな。
必要ない指数が含まれてるから
多分本当は少し低いね
よく見ていると言いながら、みてこれは少し間違っていると話すダンさん。さすがです。

先物のポジションを見てみるとコロナの前より上がっていますが2,018年よりは低いことがわかります。オプションの世界を見てもプットオプションを買ってる人はあまりいない。

インプライドボラティリティをみるとまだ下がることが出来ます。ここの指数が大事に思えます。
オプション取引のボラティリティの算出方法は2種類ある。1つは過去のデータに基づいて統計的に算出するヒストリカルボラティリティ。もう一つが市場で取引されている実際のオプション価格から逆算して導き出されるインプライド・ボラティリティ(Implied Volatility、IV)である。
インプライド・ボラティリティの計算にはブラックショールズモデルなどが用いられ、原資産価格、権利行使価格、金利、残存期間、原資産のボラティリティという構成要素からオプション価格(理論価格)を算出する。実際の市場オプション価格をもとに同方程式の構成要素である原資産のボラティリティを逆算するアプローチも可能。算出されたインプライド・ボラティリティには市場参加者の予測や期待などが反映されている。


3.ダンさんの意見





