こんにちはNAGOです
今日はダンさんの動画
チャートの使い方⁉
を皆さんと一緒に見ていきたいと思います。
ダンさんはどうやってテクニカル分析を行っているのか?
必見です。
2020/5/23:YouTube高橋ダンより


チャートは一番の勉強だったよ。
高校でも
大学でも
誰も教えてくれなかった
だから自分で覚えた
やっぱりチャートの基本を勉強し、テクニカル分析ができることが大切だと思います。何か上がりそう?では無く、分析して上がる可能性はかなり高いから投資をしようにする。そうライオンが確実に獲物を狩るように投資を行うのです。
ダンさんはどのプラットフォームでもよいと話されていました。
使われているのはTrading View
無料登録出来ます。登録の仕方を張っときますね。
1.ローソク足


まず価格は縦軸に
時間は横軸になるよ
ローソク足がわかりやすい
ローソク足はその時間でどれがけ価格が上下したかを示します。緑が上昇、赤が下落。ただの線だとわかりにくいので設定はローソク足で!!。日本では逆に表示されている場合があるので注意してくださいね。

ローソク足には情報がいっぱい
ラインチャートでは終値だけしかわかりません。キャンドルチャートは一日の値動きがわかりオススメなんです。
ローソク足は、1本で1日の取引時間中の株価の値動きを表しており、大きく分けて陽線と陰線の2パターンに分類されます。始値よりも終値の方が高い場合を陽線と呼び、ローソク足は緑色で表されます。
一方、始値よりも終値の方が低い場合を陰線と呼び、ローソク足は赤色で表されます。また、上ヒゲと下ヒゲの長さから日中の高値と安値を読み取ることができます。
日中、株価が大きく変動すればローソク足は長く伸び、小動きであれば短いローソク足が形成されます。このように、ローソク足の形をみることで、その日の株価の推移をおおよそ把握することが可能です。

ローソク足の形にも意味があるみたい
まとめて見ました。
ローソク足の基本がわかってくるとチャートを見ただけで市場の変化に気づけるようになるかも知れません。ここに出てきているローソク足は基本になります。覚えておきましょう。

ダンさんが直々に説明したローソク足
ではないので
個々で調べてもよいと思います。
ローソク足の使い方を記事にしました。今回より詳しくまとめています。よかったら,見てください↓
2.ボリュームの説明
金融市場で取引が成立するためには、買い手と売り手が存在する必要があります。売り手と買い手の売買が成立することで、取引ボリュームは増加します。ボリュームで考慮されるのは、取引される資産件数であることに注目する必要があります。5人の買い手がそれぞれ1株を購入した場合、1人の買い手が5株を購入した場合と同じになります。
市場が活発化している場合はボリュームが増加します。逆に市場の取引が少ない場合はボリュームが減少します。通常、市場で大幅な価格変動が起きたときにはボリュームが増加します。政治や経済に関する報道、要人発言や経済指標といった様々な要因がボリュームを変動させます。
ボリュームは分析する上で重要なデータになります。
青い矢印の日と橙色の矢印の日はどちらが重要な日になるのでしょうか?。
青は一日での値動きがボリュームは少ない。
橙は1日での値動きは少ないがボリュームが大きい。

正解は橙
ボリュームが大きい方は重要だよ
何かが起っていたんだ。
みんなが忘れがちだけど
注目することを覚えておいてね
3.移動平均
ますは100日移動平均

紫の線が100日移動平均線です。100日間での平均で出した線になります。

ピンク色が50日移動平均、橙色が25日移動平均です。この線はクロスする場合があります。特に50日移動平均を25日移動平均どちらとも下がっているそしてクロスして25日移動平均の方がさらに降している場合は
デットクロスと呼ばれています。
このサインは市場が下落するサインになります。
実際にデットクロスが起ってから大きく下降していったのがわかりますね
逆に50日移動平均と25日移動平均がどちらとも上昇していて25日移動平均が50日移動平均を突き抜けるとき
ゴールデンクロスと呼ばれています。

4.MACD
MACDはよくダンさん説明されています。設定ですが通常は

12-26-9になります。この設定は一般的に使われている基本の設定になります。この設定から大きくズレてしまうと誰も見ていないMACD設定になってしまうので使い物になりません。
ダンさんはこの設定を基本にして数値を変更します。そのままの設定だと波が遅く、遅れて反応する場合があります。そんな時は数値をダウンさせるとあってくることがあるんです。例えば

全ての数値に66%をかけるとと8-18-6の設定になります。マーケットが早く動いていると感じた場合は設定を変更して合わせることが必要になります。

MACDも移動平均と同じ考え方になります。移動平均が同じ方向を向き、早い移動平均(青)が遅い移動平均(橙)を突き抜けたときにトレンドが変わります。上のMACDは2つとも上昇しそして青が橙を突き抜けたので上昇トレンドに変わったことがわかる。

そして下降トレンド。クロスしてから下降トレンドに変り下落していくのがわかりますね。
MACDはとても重要なテクニカル分析です。MACDの記事を書いているのでよかったら見てください。
5.Stoch
おーダンさん最近はあんまりStochの説明してないので説明見たこと無かったんですがこの動画には説明がありました。貴重な動画だったんですね。

ダンさんが使われている現在設定の数値は 14-3-3です。
コロナショック以降マーケットの動きが速く、通常は28-6-6で設定しているのですがそれでは遅れてしまっている。なので基本の数値の半分にして設定しています。なので市場がまた緩やかに動くのなら設定を戻すことが必要になります。
StochはMACDと似ているのですが違いがあります。MACDより動きが速いんです。

これちょっと微妙なクロスには見えますがクロス後上がっているので上昇トレンド?。Stochの話ってダンさんあんまりされないのでMACDでよい気がNAGOはしました。早い波が見たいのならMACDの設定いじればよいと感じます。デイトレ向けのテクニカル分析なのかな?(NAGOの意見)
6.ボリンジャーバンド
標準偏差と正規分布の概念が用いられているボリンジャーバンドは、高校や大学受験の「偏差値」をイメージしていただければわかりやすいと思います。平均(受験だと偏差値50)からどれくらい値動き(受験だと点数)にバラつきがあるかを標準偏差で算出し、値動きの収まりやすいレンジが一目でわかりやすいように表示されています。
ある一定の確率で値動きが収まりやすいレンジを『σ(シグマ)』と呼び、平均値からみて上のレンジを+1σ、下のレンジを-1σと呼びます。これを2倍したものが+2σ・-2σになります。
±1σに約70%の確率で中を移動しています。±2σになると90%になり外れることは稀な現象といえるのです。

真ん中の線が中心線になります。ダンさんはどうも2σの設定を使われているようです。なのでダンさんがボリンジャーバンドの外にでたと話されたときは10%以下の確率で出て行ったことになります。
ボリンジャーバンドはボラティリティが上がる(変動率が上がる)と大きく広がります。ダンさんがよくワニの口みたいに開いていると話されることがありますね。

考え方としては枠の上に来ている場合は元に戻ろうとするので下がる可能性がある。枠の下にある場合は上がろうとする。ボリンジャーバンドは基本的には短期投資に使っています。短期投資を覚えるには必要な知識になると思いますので勉強しましょう。
ボリンジャーバンドの記事を書いているのでよかったら見てください。
7.RSI
RSIは今までの分析と違いこの価格が過大評価されているのか過小評価されていますのか?をみるツールになります。
設定はインプットは14、上が70、下が30。通常の考えだと70以上になったら売る、30以下なら買いって判断しますが・・。

たとえはこの時のチャートだと30以下になったので買うとそこからさらに下がってしまいました。暴落しているときは注意が必要なんです。こんな時は長期で確認します。

長期的の見た場合、このチャートでは20くらいが最低値付近です。なので20以下で買いって考えることができるんです。この時のダンさんはあまりRSIは使っていないと話されていますが今はめちゃくちゃ使っています。この時には話されていない内容も多いです。
RSIについて記事にまとめていますのでよかったら見てください。この時と少し使い方が変わっていると思います。
8.まとめ
どうだったでしょうか?ダンさんのチャート分析は初心者にもわかりやすく説明されていると思います。このほかにも
ピピットポイント分析の方法
この分析方法は売値や買値を数値化できる方法です。もちろん絶対的ではありませんが参考になる数値になります。使っているサイトの紹介も追加していますのでよろしければ参考にしてください。
そして最近よく使われているのが空売り比率になります。
この分析は空売りがされている銘柄は棒上げする可能性があります。それを利用する考え方とサイトの紹介を行っています。よかったら参考にしてくださいね。
ダンさんのテクニカル分析を自分の物にしていきましょう。
それではまた!!。