こんにちはNAGOです。
今日はトレンドラインの次のステップ
チャートパターンを勉強したいと思います。
いったいどんなパターンがあるのか?
一緒に見ていきましょう。
まずは下記の記事で復習してくださいね
1.未来の値動きを予想できる?
ローソク足をその日だけ見ても未来を予測するのは難しい。できるだけ過去の値動きを検証することで行動パターンを分析する事が大切になるのです。難しく考える必要はありません。数パターン覚えるだけでよいです。もちろん全てその通りに未来が決定するわけではありません。しかしその確率を上げることが出来るのです。

チャートパターン
そんなに多く覚えなくてよい
数種類覚えるだけで
勝率は格段に上がるよ
大きくチャート分析についてまとめています。良かったら見てください↓
2.ダブルボトム
まずはダブルボトムについて見ていきましょう。
株価が大きく下落した後、一端上昇し再び前回下落した株価付近まで下落。再度上昇に転じた時のチャート形状です。アルファベットの「W」のような形になります。底を打って上昇トレンドに入る可能性が高くなります。

どこで買うのがよいの?
エントリーポイントが知りたい

ネックラインの中間高値
ここを目安にするとよい

株価がネックラインを超えて始めて上昇トレンドに転換したと判断出来ます。ダブルボトム完成されたら利益確定の目安を立てましょう。ポイントはネックラインです。2番底からネックラインの値幅をそのまま価格にのせたところが目先の目標値になります。

目標値を超えたら
逆指し値を入れる。
上昇に合わせて設定を上げよう。
利益をどれだけ伸ばせるかが
ポイントになるよ
実際のチャートで見てみましょう。

2012年10月頃のダブルボトム後の急上昇です。この時のチャートを見ると非常に難しいチャートだったと思います。7月から10月の間でもWの文字が見えますね。ここでもダブルボトム完成していたのですがその後下降しています。大きく負け無いためにはダブルボトム完成直後は逆指し値を下落側に入れることも重要なのかも知れませんね。
もしこの時、ダブルボトムを見つけ出してトレンドの波に乗ることができたらとっても大きな利益を出せたのだと思います。チャート分析って大切なんですね。
そして買い時、売り時を数値化した物がピピットポイント分析になります。この分析も交えて判断すると勝率は上がります。ぜひピピットポイント分析を使いこなしてください。
3.ダブルトップ
今度はダブルトップを見てみましょう。


1番天井形成した後の安値がネックラインになり、ここを株価が割り込んで始めてダブルトップの完成になります。下降トレンドに転換した事がわかります。目先のターゲットは、二番天井からネックラインまでの値幅と同等になります。

空売りを学べば
これもチャンスのチャートだよ
CFDがオススメです

自分はまだ怖くて出来ない
まずは基本の長期投資
積立投資、分散投資を
マスターしようと思います。
投資は個人の性格も大きく影響します。空売りをダンさんは推奨されていますが、全員がおこなわなければならい?そんなことはありません。コツコツと地道に行う投資があってる人も多いと感じます。
投資をする上で一番注意しなければならないのは「辞めてしまうこと」と思っています。辞めるくらいなら、空売りを覚えなくてよいです。ダンさんも7割は長期投資を推奨しています。まずは長期投資をマスターしましょう。
以前、長期投資について記事にしています。よかったら見てください。
さて、実際のチャートで見ていきましょう。

コロナショック時の日系平均先物になります。この時も判断は難しいですね。見方によっては一個前の山でダブルボトムに上昇トレンドになるのでは?と自分なら感じてしまいます。でも良く見てみるとダブルボトムの2番底が低かった。そしてネックラインを超えることが出来なかったことで
まだダブルボトムは完成されていない
と判断出来れば大きなリスク回避ができたのでしょう。まだまだ勉強不足ですが自己判断出来るようレベルアップしていきたいですね。

今回は基本の
ダブルボトムと
ダブルトップを勉強しました
色んなことを学びましょう
それではまた!!。