こんにちはNAGOです。
今日はダンさんの動画
バイデン当選したらNYダウ絶望? 大統領選挙の歴史!
を皆さんとみていきたいと思います。ダンさんは大統領戦で今後どうなると思っているのか?必見です。

いよいよ来ました大統領選挙。
どうなるアメリカ?
色々な事が懸念されています。バイデンが勝てば株式は暴落すると思ってる人が多いと思います。どうなるのでしょうか?。
1.世論調査のデータ
誰が勝つのか?。これを調べたかったら世論調査が重要です。ニュースをみると、右か左の極端な意見で分かれています。中立的なニュースはあまりありません。ダンさんは極端なニュースは見ないようにしています。

allsides.com
このサイトの中立のCの部分
このニュースを見てるよ
ダンさんが好んでみているニュースサイトは統計を重視しています。

ここでは4万のシナリオをコンピューターによる解析しました。結果としてトランプ10。バイデン89でバイデンの勝利と判断しています。これは現時点での結果です。数時間でまた変わってくるかも知れません。

アメリカの大統領選挙は州ごとで勝敗を付けて勝った方が全ての票を獲得します。この色分けを見るとかなりトランプが不利なことがわかりますね。中立を全部とってもまだバイデンに勝てない。バイデンに有利な州を取らない限り勝てないのです。

でも、
前回のヒラリーVSトランプも
こんな感じだったよ。
なんで逆転したの?
前回の大統領戦でポイントとなったのはまだどちらに投票するか決めていない有権者です。前回は最後にトランプに投票した有権者が多かったのです。
今回はどんな影響が出るのでしょうか?。実は決定している割合が今回は7%も上がっています。前回のように劇的にトランプに票が入るかは不透明です。ちょとNAGOの意見ですが、前回はトランプに票を入れるって中々言いにくい状況だったと思います。だってトランプが大統領になったらアメリカがむちゃくちゃになると思っていました。
しかし、実際にはそれほどおかしな事にならなかったと思います。今回ならトランプに投票するよって普通に言えると思うので自分もトランプに劇的に票が入ると思えないのです。
トランプの話ばかりなのでバイデンの話もします。ダンさんの統計の話が出てくるのですが・・。すみません自分にはわかりにくかったです。詳しく知りたい場合は動画を見て下さい。今回は統計的にはヒラリーよりもバイデンが安定していて、大きく予想投票が変わる事は無いって話でした。

ダンさん話って
たまに難しくてわかんない。
ごめんなさい。
ダンさんはこの状況下でもトランプが勝つ可能性はあると話ます。しかし、前回のヒラリーVsトランプよりも難しい戦いになっているようです。

僕はもう一度話すね
中立です。
ダンさんはバイデンもトランプもあまり好きではありません。バイデンの政策は良くありません。トランプはコロナでの対応を大きく間違えました。でも投資にバイデンが好き、嫌い、トランプが好き、嫌いは関係ありません。自分の感情は無視してください。統計やチャートをみて判断しましょう。
統計ではバイデンが勝つ可能性が高い。もしバイデンが勝利した場合、株価は大暴落するのか?。ここを考えた方かよいのです。
2.もしバイデンが勝ったら?
バイデンが勝つって事は民主党政権になる確率が高いです。民主党が政権をとれば確実に税金は上がります。しかもかなりのスピードで高くなります。バイデンプランに恐ろしいプランがあります。

キャピタルゲインを23.8%から
43.4%に上げる。
大反対です。
つまり、株を売るときに払う税金を倍にするプランです。こんなことをすれば株式に影響がでないはずはありません。ここで自分たち日本人投資家に影響があるのか?。調べてみました。
日本人投資家が、日本の証券会社の外国株口座で、米国株に投資していることを想定、つまり一般的な日本人投資家をイメージしての回答となります。
結論から先に話すと我々日本人投資家が、米国株を売却して譲渡益、つまりキャピタルゲインを上げた場合でも、税金面での影響は皆無です。課税される心配はありません。
その理由は、日米租税条約にあります。現行、日米租税条約により、我々日本人が株式売却によりキャピタルゲインを得ても、米国での課税はありません。従いまして、我々日本人投資家にとって、日米租税条約に踏み込まれない限りは、米国での課税には変更なし、つまり課税なしということです。

では民主党が政権を取った場合、歴史的にみるとどうなるのか考えて見ます。ダンさんの出したデータ(90年分)には共和党が政権だったときの平均アメリカ株価成長率は16.61%です。民主党は57.44%の成長率です。トランプ政権が30%を超えていたので共和党の成長率は20%は超えそうですがそれでも民主党の方が高い事がわかります。

こんなに民主党の方が
成長率が高いのですか?

ただこのデータにも穴があります。
民主党の方が長期政権です。
アメリカ株は凄く成長しているので
期間が長い方が優位なデータになります。

ダウのチャートを長期的分析をしてみます。チャートはダブルトップで下降しています。紫の線をテストしています。重要なポイントです。RSIも50を突破しています。MACDも9月の中旬から下降トレンドになっています。ボリンジャーバンドは中心にあるので何も示していません。インプライドボラティリティは80%を超えています。マーケットに懸念は入っています。
この懸念とは?。バイデンが勝つと思っている。選挙が終わったあとに訴訟がおきる?。もしかしたら暴動が発生するかも。いろんな懸念があります。
3.ダンさんの意見
今日は長期的にどうすれば良いか考えたいと思います。

恐怖指数を見ると今は30%くらいです。下がり傾向であることとコロナショック時は大きく下がり、ダウの底値と恐怖指数はリンクしていました。
今は長期的な下がりが発生しているように思えます。このことから長期的にはアグレッシヴに買う必要は全然ありません。

長期的にはローテイトすることをお勧めします。緑色の部分、株、債権、不動産などの変動が大きな資産を国債、現金などの安全資産にする。割合を少しだけ安全資産を多くするをお勧めします。長期積立の部分は株を売ってしまうって考えでは無くローテイトするって考えになります。
皆さん、何があっても投資辞めないで下さい。投資をすることで複利が発生します。複利は圧倒的です。時間が大きな力を発揮させます。
今は大統領戦があります。結果を見てから行動しても問題ありません。もし結果で暴落が起こったのなら結果に応じてローテイトして下さい。

今はギャンブルの時期です。
どうなるかわかりません。
こんな時は投資を控えて
見ることも重要です。

ダンさん
今日もありがとう御座いました。
自分は初心者投資家
見守ることにします。皆さん
最後まで見てくれてありがとう
感謝
NAGOの独り言
ダンさんはどちらが勝っても良いと話します。どっちになってもシナリオを描いているのです。なのでどっちでも良い。ここ重要ですよね。NAGOとかはトランプ勝った方が株価が上がって良いでない?。トランプ勝たないかな~って思うだけです。そうではなく何個もシナリオを作って対応できるようにすることが必要だと思います。それではまた!!。